Pausa Tempo 夏の特別企画「Coldo di fine estate」のため、「コトノハ フォレスト」も1ヶ月ぶりの当番となりました。昨日ヤマハゴスペルナイト2009に出演していたにも関わらず、今日のお話は音楽ではなく、バレーボールのお話です。今日の「コトノハ フォレスト」第8回目にご紹介したコトノハは・・・
キャプテンになろう!
皆様は女子バレーボール(ちょうど今日が「女子バレー世界選手権の決勝戦の日です)のユニフォームで、今年の全日本チームから荒木絵里香選手(№11)の胸の数字に__(アンダーバー)がついているのにお気づきでしたか。これがキャプテンマークなんだそうです。
今日のコトノハは、昨シーズンまでこのキャプテンマークを背負ってきた竹下佳江選手のお話。
バレーボールでは決定的に不利なはずの身長は159cmながら、アタッカーへの絶妙なトスを上げる世界を代表する名セッターです。彼女に当時の全日本チーム・柳本晶一監督がこう話したそうです。
「このラインは、チームを底で支えているという意味なんや。これ以上落ちたらいかん、そういうところでキャプテンが踏ん張るんや。」
キャプテンは皆の前に立ち、皆を引っ張らなきゃならなくて、皆の上で全体を見守らなければならないと思われがちです。でも柳本さん曰く「キャプテンは底辺なんだ」と。 NOSSA氏も「模範を示して自分が先頭を歩かなきゃというプレッシャーをずっと感じてきた、それがつらくて辛くて。」と番組で話されていました。
『底辺で周りを支える』、そんなどっしりとした気持ち、持ち続けていたいですよね。
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