放送日程の関係で10月には1回しかなかったコトノハフォレスト。今日はNHK教育テレビのある番組を見ながら思いついた言葉を、ご紹介しました。
いつもここから
NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』などにご出演中のお笑い芸人さんに一風変わった名前の二人組がいます。それが「いつもここから」さん。様々なお笑い番組にも登場していますが、ピタゴラスイッチでは毎日その勇姿をみることができます。
「一人では意味のない動作だけれど、二人で組み合わせると意味がある動作になる」というアルゴリズム体操やアルゴリズム行進には、毎回静かに感激してしまいます。
空手が得意な山田一成さんとマンガが得意な菊池秀規さんのご両人、1996年にコンビを結成したときに「初心忘れるべからず」の意味を込めて「いつもここから」というコンビ名に決めたのだそうです。テレビ番組の影響もあってでしょうか、覚えきれないほどのお笑い芸人が乱立状態ですが、このお二人の姿をピタゴラスイッチで見るたびに、コンビ名に思いをはせてしまいます。
「どこまで頑張ればいいのだろう」
「何も目標にすればいいんだろう」
こんな不安になってしまったとき、このお二人の何とも不思議なアルゴリズム体操や行進をみて考えてみませんか。
目標(ゴール)を定めて進むことはとても大切だと思います。
でも進んでいるともともと定めたはずの目標を見失ってしまうことがあると思います。
そんな時は、原点回帰。原点(スタート地点)を確かるのはどうでしょう。
「頑張ろうと思い立ったときの、眼をきらきらさせていた時」「目標を定めて、よしやるぞ!と誓ったあの時」を思いだしてみてはどうでしょう。
そして今自分がいる場所が「ここ」。いつもここから進んでいけばいいんですよね。
初カキコです!
返信削除いつもここから、好きな芸人さんの一組です。
アルゴリズム体操も、アルゴリズム行進も好きです!
彼らのコンビ名に
そんな想いが込められていたのですね☆
毎日細胞は生まれ変わって、
フレッシュなはずなのに、
忘れていることが多いですね!